2016年5月10日「教育機会確保法」国会上程される

2016年5月10日、NHKニュースにて「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保に関する法律案」が国会に上程されたとの報道がありました。

報道では「不登校の子どもの支援の法案」と紹介され、いわゆる「不登校特例校」や「適応指導教室」の設置、充実等が紹介されておりますが。法案そのものは、適応指導教室等の行政機関とフリースクール等の民間団体の区別はほとんどなく、附則には「3年以内に「教育機会の確保等のあり方の見直しを含め、必要な措置を講ずる」との文言も入るなど、今後学校外の多様な学びが公的に認められ、子どもたちが、自らに合う(自らが選んだ)学びの場・方法で育つことが公的に認められる方向に進める可能性ももった法案となっております。

もちろん、子どもの権利条約等の趣旨に則ること、年齢・国籍等おかれた状況を問わず教育に機会を確保すること、当事者の意思を充分に尊重すること、民間団体との連携のもとに取り組みを進めていくこと等、私たち実現する会が求めてきた内容も活かされております。

この法律が成立すれば、それを有効に活用しつつ、三年後の見直しの際にはさらに一歩前進ができるよう、取り組みを進めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

NHK NEWS WEB「不登校の子ども支援の法案 4党が衆院提出」
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保に関する法律案」(2016年4月28日)

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