2016年4月28日「教育機会確保法」GW明けに国会上程の方針固まる

2016年4月28日、午前8時より、参議院議員会館にて「超党派フリースクール等議員連盟」「夜間中学校等義務教育拡充議員連盟」の合同総会が開催されました。

総会冒頭には馳浩文部科学大臣も出席、また河村建夫フリースクール議連会長のあいさつは、「主役は子ども」「子ども中心の視点でやっていく」という言葉が印象的でした。

議題は「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案(教育機会確保法)」についての各党の検討結果の報告と今後の取り扱いについて。

・自民、公明、民新、大阪維新の各党は法案を了承。
・共産、社民の二党はまだ議論が尽くされていないとして慎重な審議を求めつつ、夜間中学校に関する部分については、場合によっては分けて、早期に進める事を提案。
・それぞれの状況報告の後、GWあけに四党で共同提案、その前に付帯決議の取りまとめをおこなうこととなりました。

「義務教育の段形における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案」

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