たよなまかふぇin王子シューレ(6月8日(水))

☆当日配布したレジメを公開いたしました☆
 ・レジメ1
 ・レジメ2
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法案が一進一退のなかですが、じっくり深め合っていくことも続けましょう。
本日は、たよまなカフェのご案内です。

■テーマ
「不登校概念を問い直す–学びの自由、多様性をめぐるオルタナティブ教育の実践(の必要性を考える)」

■お話し
加藤敦也さん
大学非常勤講師(武蔵大学ほか)(社会調査実習、ジェンダー論、社会学を担当)、博士(社会学)
専門:社会学 (近代家族論、ジェンダー論)、教育思想にも関心。

■日時・場所
6月8日(水)19:00
東京シューレ王子

■参加費
500円

■お問合せ・お申込み
ae@aejapan.org

<加藤さんより>
不登校の親の会のフィールドワークおよび親の会参加者へのインビュー調査に基づき、学校によって規範化される家族とは異なる親密な家族関係のありようについて考察をしてきた。
とくに精神医学/心理学などの諸言説、教育行政の対応などに見出せる外部社会の子どもおよび家族へのサンクションと、家族内部での子どもとの親密な関係性の構築との間で揺らぐ父親男性の自己変容過程の分析を行ってきた。
父親は性役割規範から社会の権威の代理人というイメージを仮託される場合がある。
この傾向は不登校に関する言説において顕著に見られるように思われるが、そのイメージとは距離を取り、子どもと対等な関係を築こうとする父親の語り口に親密な家族関係の可能性、萌芽が見られるのではないかと考えてきた。

なお、イヴァン・イリイチ、ジョン・ホルト、パウロ・フレイレなどの教育思想にも関心がある。

<ちょっと紹介 (事務局:中村より)>
下記に、多様法(当時)について紹介くださっています。
学習権、権利行使の問題というご指摘は、前回、仁平さんの対話でも語られた、そもそも義務教育(普通教育)をどうかんがえるか、に通じるテーマと思います。
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NPO法人なんとなくのにわ
「なんとなくのひろば第42号」1月発行より抜粋)
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現状では「不登校」という名称が残るように、
学校に登校していない児童生徒の権利保障は法的に確立していないところもあります。
子どもや親がなぜ悩み苦しまなければいけないのかと言えば、「不登校」という概念規定が直截的に当事者への社会的サンクション(制裁)となり、それが引いては差別や偏見につながるからです。
学校以外の教育機会が法律で保障されることで、「不登校」は内面問題の読み直しではなく、そもそも学校教育以外の教育機会の保障とその権利行使の問題であると認識が変われば、長いスパンかもしれませんが、「不登校」という差別と偏見は解消される方向に向かうはずです。
(全文は下記の2ページ、4ページ)

なんとなくのひろば第42号

ぜひごご参加ください。

※前回、仁平典宏さんのお話は、ホームページにアップ準備中です。

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