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3つの実践的なチャレンジ

わたしたちは、このフォーラムで3つの実践的なチャレンジをします。
一つは、多様な学びとその支援についての実践的な総合へのチャレンジです。フリースクール、フリースペース、ホームエデュケーション、あるいはシュタイナー、サドべリー、フレネなどのオルターナティブスクール、さらにブラジル学校などの外国人学校などの多様な学びの実践交流を深めます。
二つには、子ども参加による実践的な研修へのチャレンジです。上記の実践的な総合のなかで、わたしたちが共通に認識してきた実践原理は、子どもが自らの学びを自己決定する、言い換えれば、学びの権利を行使する主体としての子ども観でした。ならば第一の実践主体は子どもであり、これを支える実践を基本に置いた研修は子ども抜きでは考えられません。
三つには、多様な学びとその支援の実践を支える制度研究へのチャレンジです。もともとこの集会は、来るべき多様な学び保障法の制定に向けて、その実践的な基盤を創ることを目的として開始されました(第1回実践交流集会)。しかし、その後「多様な教育機会確保法」制定の機運が高まり、実践交流だけでなくそれを支える制度的な基盤をどう考えるのか、実践と制度の両面からの検討が必要になりました(第2回、第3回)。
こうした実践的なチャレンジには、研究的な手法が求められます。この実践研究フォーラムをぜひ発展させていきたいと考えます。

喜多明人(第三回多様な学び実践研究フォーラム 実行委員長/早稲田大学/多様な学び保障法を実現する会共同代表)


ひとりひとりの学ぶ権利の保障へむけて

毎年別々に開催してきた「日本フリースクール大会」と「多様な学び実践研究交流集会」。それを今年は一緒に開催することになりました。
どの子もそれぞれに豊かな可能性をもっています。
ひとりひとりの学ぶ権利を保障する仕組みや実践のあり方、社会意識があってこそ、その可能性は花ひらくと思います。
学校離れがこれだけ進む今、多様な学び、育ちが求められています。
それをどのように創り出していけるか、普段、学校教育以外の多様な場で子どもと関わっている方々、それに関心のある研究者、学生、保護者、教員、支援者の皆さ、ぜひ集って学び合い、議論し合いませんか。
気になる国の動きについても、最新情報をもとに話し合っていきましょう。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

奥地圭子(NPO法人フリースクール全国ネットワーク代表理事/多様な学び保障法を実現する会共同代表)



第3回多様な学び実践研究フォーラム/第8回JDEC 開催概要

日   時 : 2016年2月6日(土曜日)~2月7日(日曜日)
会   場 : 早稲田大学戸山キャンパス〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
        (東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩5分)
参 加 費 : 一般 1日3,000円/2日間5,000円  学生 1日1,000円/2日間2,000円  18歳以下無料
        チラシデータ 表
        チラシデータ 裏

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事務局(お問合せ・連絡先):多様な学び保障法を実現する会
〒114-0021 東京都北区岸町1-9-19
TEL&FAX:03-5924-0525
E-mail:ae@aejapan.org
(NPO法人フリースクール全国ネットワーク内)

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